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東京医科大学病院 医療連携の会
2022年11月17日
いつもご来院ありがとうございます。
渋谷の美容皮膚科emiスキンクリニック松濤院長の中崎恵美です。
昨日は、夜から2022年度 東京医科大学病院 医療連携の会でした。
私はオンラインで参加しました。
現在の東京医大の特徴ある科の紹介では人工関節治療、腸疾患治療、胆膵疾患の内視鏡的治療について世界でもトップを切る症例数で最新の治療を行なっていることを知りました。
また東京医科大学の渡航者医療センターの濱田先生から新型コロナウイルス感染症の現状と今後についての説明でした。
第6波のオミクロン株では1000万人もの日本人が罹患しました。
コロナが始まって罹患した人数の半数近くになります。それでも致死率は第1〜3波(武漢株)第4波(アルファ波)では2%弱、第5波(デルタ株)では0.4%、第6〜7波(オミクロン株)では0.1〜0.2%と極端に減っています。
第5波以降、致死率が減ったのはワクチンのおかげだそうです。
そして第8波はもう始まっていて、すでに第6波の罹患数に近づいていると。
第8波は1月中旬にピークになる予想だそうです。
濱田先生曰く、コロナはまだまだ終息することはないとのこと。
先日もブログで書きましたが、いかに自分の免疫力を上げていくかが大切ですね。
カテゴリー:その他