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ヒアルロン酸注入モニターの経過です。
今回のモニターは当スタッフです。
ヒアルロン酸は今までにしたことがなく、
顔が痩せ型でこめかみ、頬外側のコケが気になっていました。
今回は
両こめかみを中心に
両頬外側と
頬中央に
合計4本ヒアルロン酸を入れました。
両こめかみは柔らかめのボルベラ
両頬は硬めのボリューマ
を使用しました。
今回はモニターで全顔をトータル的に注入したので、
私としてはとても多い本数です。
いつもは1本、多くて2本です。
経過を見ながら徐々に追加しています。
正面からの写真ではコケの改善はわかりづらいですが、
Beforeが細長く、四角い感じが
Afterはやや卵形に小顔に感じます。
頬の中央の位置が高くなっているのもわかります。
目もはっきりしています。
側面の写真では
特に右側の頬のコケの改善がわかります。
Biforeに比べて、afterのフェイスラインがとてもスムースに綺麗になっています。
正直、左側はもう少し注入しても良かったです。
本人もとても満足していて、
他のスタッフからも自然で、でも断然良くなったと大好評です。
ヒアルロン酸は
顔に注入するということで抵抗感を持つ方も多いです。
当院では厚生労働省認可のアラガン社製剤を使用しています。
ヒアルロン酸製剤は基本的に吸収されていきます。
またヒアルロン酸を注入すると
不自然な女優さんのような顔になるのではと心配する方も多いです。
当院は少ない本数を徐々に注入する方式ですので、
周囲からもまずわからない変化です。
なんとなく元気になったような、(むしろ)小顔になったような印象くらいです。
正直私はヒアルロン酸注入をまずおすすめすることはほとんどありません。
まず、そのしわや顔のトータルバランスに必要な原因を考え、
機器による全体的なたるみの改善をしてから、
必要な部位に少量のヒアルロン酸注入を検討します。
ヒアルロン酸にしかできないこともありますし、
直後から効果を実感していただけて、
現在では効果持続期間も長いので
もちろん良い治療でもあります。
ただし間違った使用をしなければです。
・正しい知識を持って正しい技術で行うこと。
・合併症が起きた時に対処できること。
・ヒアルロン酸だけに頼らないこと(全体的な他の治療も併用する)。
・ヒアルロン酸を入れすぎないこと。
が大切だと思います。
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