渋谷の皮膚科・美容皮膚科のemiスキンクリニック松濤
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渋谷の皮膚科・美容皮膚科のemiスキンクリニック松濤

その他

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手掌多汗症についてのオンラインセミナーでした。

手掌多汗症についてのオンラインセミナーでした。

腋、手の多汗症はそれぞれ約500万人、

足の多汗症は約250万人、

いるとされています。

多くは10代から症状が出て、

学校生活や日常生活にも支障をきたし、

また周囲の目も気になり、精神的に鬱になる人もいます。

局所多汗症では

脳から汗を出す指令が過剰になり、

交感神経からアセチルコリンの発汗を促す物質が出て

エクリン汗腺からの汗が増えます。

主な治療としては

①塗り薬

・抗コリン外用薬:皮膚から吸収されて、交感神経から出るアセチルコリンをブロックします。

・塩化アルミニウム外用薬:皮膚表面の汗の出口を塞ぐことで発汗を抑えます。

②注射薬

ボツリヌス毒素局所注射:ボツリヌス毒素が神経細胞内のアセチルコリンの放出を抑えます。

③抗コリン内服薬

抗コリン剤を内服して、アセチルコリンを減少させます。副作用として、口の渇き、便秘、目の霞みがあります。

④イオントフォレーシス

水素イオンが汗の出口を小さくすることで発汗を抑えます。医療機関が限られます。

⑤交感神経遮断術(ETS)

発汗する部位の交感神経の節を切除または焼灼します。他の部位からの発汗が増えることがあります。

⑥その他

漢方薬、神経ブロック、レーザー治療などもあります。

皮膚科で治療可能です。

お悩みの方はご相談ください。

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emiスキンクリニック松濤

渋谷駅から徒歩5分 

元東急本店のオーチャードホール入り口向かい

〒150-0046

東京都渋谷区松濤1-7-10-101

TEL:03-3468-3711

HP:https://emi-skin.jp

インスタ: https://www.instagram.com/emiskinclinic/?hl=ja

YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCSyu2yMQ7GZoRkFh76FwSTA@user-fp9ql5xj3s

クリニック公式オンラインショップ:http://members.shop-pro.jp

診療時間:9:30~17:00(土曜日は9:30~13:30)

休診:火曜日、日曜日(月曜祝日は休診、火曜日通常診療)

子宮頸がん検診のすすめ。

子宮頸がん検診のすすめ。

先日、海老根先生の勉強会で子宮頸がん検診について学びました。

子宮頸がん検診受診者数は350万人

要精密検査者数は85,000人

精密検査受診率は75%

がんであった者数は850人

がん検診受診者数に対する割合は0.02%

よう精密検査者数に対する割合は1%

です。

まず、検診では細胞診をします。

綿棒で擦った細胞を専門家が顕微鏡で調べます。

ここで分類され、細胞に異常があれば

HPVウイルスの有無を調べ、

コルポスコープ検査(拡大鏡)や組織診をします。

その組織診の結果で

がん かどうかを確定します。

子宮頸がんの発症は20代〜40代で高く

性交によって感染するHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が主な原因です。

欧米ではHPVワクチンが普及され、

子宮頸がんにかかる割合は低いですが、

日本では毎年約3,000人が子宮頸がんで死亡しています。

子宮頸がんは早期発見、早期治療で生存率の高いがんです。

20代以降、定期的な子宮検診を受けることをおすすめします。

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エステフィルがまた最近人気です。

エステフィルがまた最近人気です。

エステフィル(AestheFill)は、

注入治療の一つで、主に肌のハリやボリュームを改善するために使われます。

エステフィルの主成分はポリ-L-乳酸(PLLA)という生分解性の材料で、

これがコラーゲンの生成を促進する役割を果たします。

以下はエステフィルの特徴と効果についての詳細です:

1. 主な効果

  • 肌のハリと弾力の改善:皮膚の深い層に注入することで、徐々に新しいコラーゲンが生成され、肌にハリが出ます。
  • シワの改善:特にほうれい線やマリオネットラインのような深いシワに効果的です。
  • ボリュームアップ:年齢とともに失われた顔のボリュームを自然に補うことができます。

2. 施術の特徴

  • 持続性:エステフィルの効果は、即効性があまりなく、3〜6か月かけて徐々に現れます。効果は約2年程度持続することが多いです。
  • 分解性:体内で自然に分解される成分なので、安全性が高いとされています。
  • 治療間隔:一般的には2〜3回の施術を1〜2か月の間隔で行うことが推奨されています。

3. 適応部位

  • 顔全体(ほうれい線、頬、こめかみなど)
  • 手の甲

4. メリット

  • 注入後のダウンタイムが少ない。
  • 自然な仕上がり。
  • コラーゲンを自分の力で生成するため、若返り効果が自然。

5. リスクと副作用

  • 内出血:刺入部に内出血が怒ることがありますが、1週間のうちに消失します。
  • 一時的な腫れや赤み:注入部位に腫れや赤みが出ることがありますが、数日で治まることが一般的です。
  • しこりのリスク:注入技術が不適切だと、硬いしこりができることがあります。
  • アレルギー反応:非常に稀ですが、成分に対するアレルギーが起こる可能性もあります。

6. 注意事項

  • 当日は激しい運動やアルコール摂取を避けることが推奨されます。
  • 信頼できる医師やクリニックで施術を受けることが大切です。経験不足の施術者による治療はリスクが高まることがあります。

エステフィルは、

自然な若返り効果を求める方にとって魅力的な選択肢ですが、

自分に適しているかどうかを医師と相談することが重要です。

また、他の注入療法(ヒアルロン酸やボトックスなど)との違いも理解した上で

選択することも大切です。

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女性の閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM)について。

女性の閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM)について。

Genitourinary syndrome of menopose

閉経後の女性に見られる

泌尿器および生殖器系に関わる症状の総称です。

この症候群は、エストロゲンなどの性ホルモンの減少により引き起こされ、

膣や尿道、膀胱の粘膜が萎縮することで、

さまざまな不快症状を引き起こします。

GSMは閉経後に広くみられる症状で、

生活の質に影響を与えることが多いため、

早期の理解と治療が重要です。

GSMの主な症状

GSMは個々の症状が複数組み合わさることが多く、

以下のような症状が一般的です:

  1. 膣の乾燥:エストロゲンが低下すると、膣の潤滑が不足し乾燥しやすくなります。これにより、性交時の痛み(性交疼痛)が生じることもあります。
  2. 膣のかゆみや灼熱感:膣の粘膜が薄くなり、かゆみや炎症が起こりやすくなります。
  3. 頻尿や排尿痛:膀胱や尿道の粘膜が萎縮することで、排尿時の痛みや頻尿、尿漏れが起こることがあります。
  4. 膣や外陰部の違和感:乾燥や萎縮に伴って、外陰部の違和感や疼痛、性器周辺の皮膚が敏感になることがあります。

原因

GSMの主な原因は、閉経に伴うエストロゲンの減少です。

エストロゲンは

膣や尿道、膀胱の粘膜の健康を維持するために必要なホルモンであり、

閉経によりその分泌が減少すると、

これらの組織が萎縮し、潤滑が低下します。

これにより、感染や炎症が起こりやすくなるほか、

膣の弾力性も失われがちです。

治療法

GSMの治療には、

症状の緩和と粘膜の健康を保つためのいくつかの方法があります。

  1. エストロゲン補充療法(HRT):局所的または全身的にエストロゲンを補充することで、粘膜の潤いと厚みを回復させます。膣クリームや膣リング、錠剤などの局所エストロゲン療法がよく用いられます。
  2. 非ホルモン療法:潤滑剤や保湿剤の使用により、膣の乾燥やかゆみを軽減することができます。また、膣内のpHバランスを整える製品も役立つ場合があります。
  3. 骨盤底筋エクササイズ:頻尿や尿失禁の症状がある場合、骨盤底筋(ケーゲル)エクササイズを行うことで筋肉を強化し、症状を改善できる場合があります。
  4. レーザー治療:膣内の粘膜を刺激し、コラーゲンの生成を促進することで粘膜の厚みと弾力性を回復させる治療法です。
  5. ライフスタイルの見直し:水分摂取や食事、適度な運動、禁煙も症状の改善に役立つことがあります。

この治療法の4. レーザー治療を

今回導入したフォトナレーザーで治療できます!

閉経後の女性の約30〜50%が

何らかの形で尿もれを経験しているといわれます。

これらの悩みは相談しづらく、

またどこに相談して良いかもわからない人も多いかと思います。

閉経後の女性で外陰部のお悩みがある方は

ぜひご相談くださいませ。

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診療時間:9:30~17:00(土曜日は9:30~13:30)

休診:火曜日、日曜日(月曜祝日は休診、火曜日通常診療)

フォトナレーザーで目の下の治療と膣治療の研修でした。

フォトナレーザーで目の下の治療と膣治療の研修でした。

フォトナレーザーでの醍醐味の2つの治療です。

①目の下のたるみ治療

目の下のたるみは悩んでいる方も多いですが、

やはり外科的治療は躊躇する方も多いです。

そんな中、フォトナレーザーは

目の下の粘膜側からレーザーを当てることで

内側から引き締めを行い、

目の下のたるみを改善します。

少し熱さを感じる程度で痛みはほぼありません。

②膣レーザー

・尿失禁

・GSM(閉経関連泌尿症候群)

・膣の緩み

などを改善します。

こちらも痛みはほぼありません。

尿失禁は意外と多い症状です。

また、なかなかその悩みを打ち明けられず悩んでいる方も多いです。

同じ女性として、これらのお悩みも解決できるお手伝いができたら嬉しいです。

現在フォトナレーザーについて、

たくさんお問い合わせをいただいています。

ぜひ皆さま楽しみにしていてください。

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休診:火曜日、日曜日(月曜祝日は休診、火曜日通常診療)