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黄金比を用いたヒアルロン酸注入
おはようございます。
渋谷の皮膚科・美容皮膚科
emiスキンクリニック松濤
院長の中崎恵美です。
水曜日は午後からお休みをいただいて
友人である秋葉原スキンクリニック院長の堀内祐紀先生からお声をかけてもらい
院内ヒアルロン酸セミナーに参加させてもらいました。
講師はカナダの形成外科医Dr. Arthur Swift
とってもダンディーなDr.です。
Dr. Arthur Swiftは黄金比を美容治療に取り入れた
世界的に有名なDrです。
黄金比とは、、、
最も美しい比とされる1:1.618で
歴史的建造物や美術品の中にも見だされ、
レオナルド・ダ・ヴィンチも使用していました。
Appleマークやトヨタのマークにもその比率が使われています。
そして顔面の構成要素である
目、鼻、口などの長さや間隔、細かな形態も黄金比に合致すれば美しいとされています。
Dr. Swiftはモデルの患者の顔の細部の黄金比を図りながらヒアルロン酸を注入する箇所を評価していました。
そして、より安全で、より少量で、より効果が確実なヒアルロン酸注入方法を
細かいテクニックまで余すところなく教えていただきました。
右側ヒアルロン酸1本注入後です。
片側1本だけでもこんなに右側がリフトアップされています。
右目が大きく、右頬の真ん中の窪みが改善され、右のほうれい線が浅くなり、右の口角が上がり、右輪郭は四角から卵型になりつつあります。
マイナス7歳から10歳くらいに見えますね。
私はたくさん質問もしてしまいましたが、Dr. Swiftは丁寧に細かく説明してくれました。
世界的権威のDr.にこんなに身近で直に教えていただくなんて本当に感動です。
たくさん学び、吸収できた有意義で楽しい時間でした。
すぐに取り入れ、さらに今後の診療に活かしていきます。
セミナーに誘ってくださった堀内先生にも心から感謝です。