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ベビーコラーゲン(ヒューマンコラーゲン)が欠品しました。
私が目の下の凹みや小皺に対してよく使用しているベビーコラーゲン。
本当に目の下のお悩みに対してとても綺麗に改善してくれます。
患者様からも人気で、
施術後はとても喜ばれます。
目の下の凹みや小皺を気にする方が多く、
ただし外科的処置は怖くて、ダウンタイムが気になってしたくないという方に、
ベビーコラーゲン注入をお勧めしています。
30Gの細いカニューレというストローみたいな針で
目の下の浅いところに少量ずつ注入していきます。
痛みはほとんどありません。
直後から凹みやしわが改善されます。
効果の持続期間は3〜6ヶ月で、自然に吸収されていきます。
べピーコラーゲンはアメリカ製で、
人の胎盤から抽出され製造されたものです。
牛や豚のコラーゲン製剤に比べて、
アレルギー反応の可能性がほぼありません。
色は乳白色で柔らかく、
皮膚の浅いところに注入してもとても馴染みが良く、
皮膚色が明るくなります。
本当に目の下の悩みの治療に向いていて私もよく使用したいたのですが、
コロナ以降入荷がままならなくなってきて、
去年の6月に発注したものがまだ入ってきていません。
人気の施術のため、手持ちの在庫も昨日で無くなってしまいました。
次回入荷は未定ですが、
6月頃になりそうです。
このべピーコラーゲンに変わる製剤が今のところなく、
とても貴重です。
また入荷したらお知らせいたします。
4月以降
ベビーコラーゲン0.5ml 96,800円
注入施術料 5,500円
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emiスキンクリニック松濤
渋谷駅から徒歩5分
元東急本店のオーチャードホール入り口向かい
〒150-0046
東京都渋谷区松濤1-7-10-101
TEL:03-3468-3711
インスタ: emiskinclinic
YouTube : https://www.youtube.com/@user-fp9ql5xj3s
クリニック公式オンラインショップ:http://members.shop-pro.jp
診療時間:9:30~17:00(土曜日は9:30~13:30)
休診:火曜日、日曜日(月曜祝日は休診、火曜日通常診療)
原因不明の症状に潜むファブリー病について学びました。
昨日の東京医大皮膚科医局の症例検討会に参加させていただき学びました。
ファブリー病は、
細胞内ライソゾームの酵素α-ガラクトシダーゼA(GLA)の
遺伝子変異により発症する先天代謝異常症です。
GLAの酵素活性が低下することで、
基質のグロボトリアオシルセラミド(GL3)が体内の組織に蓄積し、
細胞の機能が障害され、
進行性の多臓器症状を呈します。
日本国内での発現率は7000人に一人。
ファブリー病は遺伝性疾患です。
特徴的な症状として、
幼児期・学童期から四肢末端痛、発汗障害(低汗)
20歳以降から、進行性の腎機能障害
30歳以降から進行性の心機能障害、脳血管障害
このほかに、下痢・腹痛、消化器症状、難聴、めまい、被角血管腫、角膜混濁
などを示します。
ファブリー病では、
心臓や腎臓、脳などの臓器障害が主な死因とされており、
生存期間が男性では50年、女性が70年と、
一般人と比べて男性では約20年、女性では約15年短縮すると言われています。
ファブリー病は診断が難しく、
小児のうちは不定愁訴や詐病と言われて見逃されていることもあるそうです。
四肢末端痛や発汗障害があった場合、
家族歴も参照し、
遺伝学的検査で診断します。
補助的検査として、尿検査もあります。
治療は、
酵素補充療法、薬理学的シャペロン療法があります。
これらの治療により、健常人と同じ生活を送れるようになります。
お子様に、
四肢末端痛や、発汗異常を呈する場合は
ファブリー病も念頭において受診しましょう。
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emiスキンクリニック松濤
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