子供の食物アレルギーの経口免疫療法のより有効で安全な実施方法

が、国立生育医療研究センター・アレルギーセンターの研究で明らかになりました。

食物経口免疫療法は、

即時型食物アレルギーの子供に対して、

日常的に自宅で原因食物を継続して摂取することで

、制限している食物の耐性が獲得され、

食物アレルギーが改善する可能性のある治療法です。

しかし、今まで最適な量や安全性が確立していませんでした。

国立生育医療研究センター・アレルギーセンターの研究により、

閾値（食物経口負荷試験で症状が出現した量を除いた負荷量の合計）の

1/100の極微量で開始し、1/10で維持する方法が、

より安全で有効性も高いということがわかりました。

ただし、経口免疫療法を行う際は

湿疹やその他のアレルギー疾患のコントロールをしっかり行い、

その患者さんの重症度や合併症の症状に合わせて

しっかりとアレルギー専門医の下で行われることが重要です。

子供の食物アレルギーは

子供にとっても親にとっても、

不安が多く生活に支障が出ます。

経口免疫療法をより安全に行うことができ、

子供の食物アレルギーが改善することは

みんなが希望することですね。

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emiスキンクリニック松濤

渋谷駅から徒歩5分　

元東急本店のオーチャードホール入り口向かい

〒150-0046

東京都渋谷区松濤1-7-10-101

TEL:03-3468-3711

HP:https://emi-skin.jp

インスタ: emiskinclinic

YouTube : https://www.youtube.com/@user-fp9ql5xj3s

クリニック公式オンラインショップ:http://members.shop-pro.jp

診療時間:9:30～17:00(土曜日は9:30～13:30)

休診:火曜日、日曜日(月曜祝日は休診、火曜日通常診療)

こめかみへのヒアルロン酸注入セミナーを受けました。

アラガン社のWEBセミナーでした。

こめかみは加齢とともに窪んできます。

骨も減り、

脂肪も萎縮し、

皮膚も薄くなってきます。

フェイスラインが崩れる部位の一つです。

私もヒアルロン酸注入でよく施術する部位です。

こめかみの窪みをヒアルロン酸注入することで、

フェイスラインが整い、

目が開けやすく、大きくなり、

中顔面のリフトアップ効果

もあります。

何より、

自然な若返りになります。

こめかみの窪みは徐々に出てくるため、

私が指摘して、初めて自覚することも多いです。

ただし、こめかみのヒアルロン酸注入の結果に

皆さま喜んでいただいています。

昨日のセミナーでは

①こめかみに柔らかめのヒアルロン酸を使用することでスムースになる

②カニューレ針の操作の仕方

③安全な注入方法

などを学びました。

②と③は私も今までも実践していることでしたので、再確認できました。

①に関しては今までこめかみは深めに注入するので、

持ちも良い硬めのヒアルロン酸を使用していましたが、

脂肪が少なく皮膚も薄い方で凹凸感が出やすい方には

やわらかめも使用するのは良いかと思いました。

学んだことをまた診療に活かしてまいります。

こめかみの窪みが気になるかたはぜひご相談ください。

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