渋谷の皮膚科・美容皮膚科のemiスキンクリニック松濤
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クリニック

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新しい乾癬治療薬

こんにちは。

渋谷の皮膚科・美容皮膚科

emiスキンクリニック松濤

院長の中崎恵美です🙋

 

皆さま、乾癬(かんせん)という皮膚病をご存知でしょうか。

主に皮膚に炎症性の皮疹が生じる病気です。

白いフケ状の皮膚剥けを伴う少し厚みのある紅斑が頭皮、肘、膝、足などに多く見られます。

稀に関節に異常(痛み、腫れ、変形など)が見られることもあります。

乾癬の症状は基本的に長期間に渡り、良くなったり悪くなったりを繰り返します。

乾癬の原因はまだはっきりとわかっていませんが、遺伝的要因と、そこに環境要因(飲酒、感染、喫煙、ストレス、薬など)が複雑に関与して発症すると考えられています。

 

乾癬の治療は現在までにも

①外用療法:ステロイド薬、活性型ビタミンD3(1993年〜)

②光線療法:現在はナローバンドUVB(2000年代〜)が主

③内服療法:エトレチナート(レチノイド製剤)、免疫抑制剤(2000年〜ネオーラル)

⑤注射剤=生物学的製剤(2010年〜)

と、ここ20年でどんどん進歩していますが、

 

さらに2017年3月新しい乾癬の内服治療薬

PDE4阻害薬である

アプレミラスト(オテズラ)

が発売されました。

乾癬で過剰に働いている免疫システムを正常化させ、炎症反応を抑える働きがあります。

 

今回製薬会社に勉強会をしていただいて、より詳しく説明を聞き、今までの内服薬に比較して副作用も少なく、画期的な治療薬だな、と驚きました。

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美容医療は日々新しいものが出てきますが、

保健医療も日々進化しているな、と再認識しました。

 

私もキャッチアップするために、保健医療・美容医療ともに日々勉強しなければ!

と思います🙋

http://emi-skin.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GW診療について

こんにちは。

渋谷の皮膚科・美容皮膚科

emiスキンクリニック松濤

院長の中崎恵美です🙋

 

今日は暖かくて、桜も咲いて春爛漫ですね♪

クリニック玄関のお花たちもぐんぐん咲いています!

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今日はゴールデンウィーク診療についてのお知らせです。

4月29日土曜日祭日を診療して、

5月6日土曜日を休診にさせていただきます。

それ以外は暦通り(日曜日・祭日休み)です。

時間は変わらず、10時〜18時(受付終了)です。

 

4月29日土曜日  診療

4月30日日曜日  休診

5月1日月曜日  診療

5月2日火曜日  診療

5月3日水曜日  休診

5月4日木曜日  休診

5月5日金曜日  休診

5月6日土曜日  休診

5月7日日曜日  休診

 

絆創膏が必要なシミレーザーやイボ・ホクロレーザーを希望している方は、ぜひこの連休を利用してくださいませ。

 http://emi-skin.jp/

 

 

 

 

セミナーウイーク

おはようございます。

渋谷の皮膚科・美容皮膚科

emiスキンクリニック松濤

院長の中崎恵美です🙋

 

先週はセミナーウイークでした。

 

月・火は前回のブログでも書きましたが

アラガン社のヒアルロン酸セミナー

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木曜日は診療後に接遇セミナー

と、その後にフラメンコレッスン。笑

 

金曜日は丸一日、Dr De Maioによる

少人数制のヒアルロン酸マスタークラス 

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土曜日は診療後に漢方セミナー

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と、ほぼ毎日セミナーでした。

 

診療の合間を縫ってでしたので、

すごくハードな一週間だったのですが、

どれも学ぶことが多く、

楽しくて、とても充実した気持ちになりました。

 

個人開業だと孤独になりがちなので、

友人のDrと会えるのも嬉しかったです。

 

知識、マインドともにパワーチャージした一週間でしたので、

これからの診療に早速活かしていきたいと思います!

 http://emi-skin.jp/

 

 

 

顎! ボトックスとヒアルロン酸

おはようございます。

渋谷の皮膚科・美容皮膚科

emiスキンクリニック松濤

院長の中崎恵美です🙋


私、最近気になるのがなんです。

顎フェチかも❤️


皆さま最近はとても美意識が高いので、おでこや眉間や目尻、法令線などのシワを気にして治療をしに来る方はとても多いです。


でも見落としがちなのが

顎!


自分で鏡を見るときは大抵静止時なので気づかないのですが、

話している時に顎にシワ(梅干しシワ)が寄って、顎が小さくなっているのです。


年齢とともに顎の骨も痩せていき、

脂肪も減り顎のシワが寄りやすくなります


年齢とともに卵型の顔から、四角い顔になるのは

頬のたるみや顎の後退が原因です。

さらに最近は若い方でも顎の小さい方も多いです。


顎が後退していると顔の上下のバランスも悪くなります。


そこで、

顎にボトックスヒアルロン酸をちょこっと入れてあげるととてもいいんです!


ボトックスだけでも顎のシワがなくなるだけでなく、

シュッとシャープになる方もいます。


さらに顎の小さい方にはヒアルロン酸を入れてあげると

それはそれは美しくなります。


(注入前↓)

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この方はボトックスと少量のヒアルロン酸を注入しました。(注入後2週間↓)

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ナチュラルな変化ですが、ぱっと見の印象も違います。

もともと可愛らしい方ですが、さらに美人な印象になりました。

ご本人もとても気に入ってもらっています。


顎のちょっとした変化、とてもいいですよ♡


気になる方はぜひご相談くださいね。


漢方診療

こんにちは。

渋谷の皮膚科・美容皮膚科
emiスキンクリニック松濤
院長の中崎恵美です🙋
 
最近は寒さが一段と厳しいですね。
この時期は冷え性でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
 
先日、テレビで漢方診療についての特集があったそうです。
冷え性便秘の方に漢方が効いた!という内容だったようで、
そのような問い合わせを多くいただきます。
 
私は北里東洋医学研究所病院で3年間漢方について研修しました。
 
当院でも保険診療で漢方診療をしています。
問診・舌診・脈診・腹診の四診をして患者さまに合った漢方を処方します。
 
漢方は中国の医療というイメージがありますが、
中国から入ってきた医学が日本の風土・気候や日本人の体質にあわせて独自の発展を遂げた日本独自の医学です。
 
漢方治療はその症状だけを治すのではなく、
中庸(ちゅうよう)』の状態に導きます。
つまり過不足なく調和の取れたバランスの良い状態です。
その患者さまの状態によって同じ症状でも漢方が変わります。
また同じ人でも途中で漢方が変わることもあります。
 
私もその時の体調や悩みによって漢方を変えて飲んでいます。
以前は冷え性で、冬は手足が冷たくて寝るときには電気毛布が欠かせませんでした。
現在は冬になっても電気毛布いらずで、手足の冷えもありません。
 
当院ではニキビアトピーの患者さまにもよく漢方を処方します。
ずっと皮膚科に通って、塗り薬や飲み薬で良くならないという方に漢方を処方すると
今までになく改善する方も多くいます。
 
また女性特有の生理痛のひどい方、生理不順の方、月経前症候群(イライラや気分の落ち込み)の方にも漢方はオススメです!
 
漢方診療にご興味のある方はぜひご相談くださいませ。