いつもご来院ありがとうございます。
渋谷の美容皮膚科emiスキンクリニック松濤院長の中崎恵美です。
もう8月になりましたね。
暑さとコロナ感染拡大で皆さま過ごしづらい日々を送っていることと思います。
当院は感染対策をしっかりと行なっております。入り口での手指消毒、体温測定、スリッパ、診療台、ドアの取手などの都度消毒を徹底しております。また施術部屋は全て個室になっていて、且つ完全予約制ですので、基本的に他の患者さまと接する時間はほぼありません。
ご安心くださいませ。
また、私含めてスタッフ全員が日常から感染しないよう、しっかりと意識して行動するようにしています。毎日の朝礼での従業員の体温、体調チェックも欠かさず行います。少しでも微熱や体調不良があればすぐにその場で抗原検査もしています。
患者さまに少しでも安心してご来院いただけるよう、私たちも頑張っています。
そんな中、この夏にお勧めの施術をご紹介します。
①点滴
・猛暑での疲労感には、疲労回復点滴や高濃度VitC点滴
・夏の紫外線ダメージには、美白美肌点滴、白玉点滴、高濃度VitC点滴
・コロナなどの感染対策、免疫力upに、高濃度VitC点滴
②ケミカルピーリングとイオン導入
夏は皮脂や汗で毛穴が汚れやすくなります。また紫外線による肌ダメージで皮膚のターンオーバーも乱れがち。ケミカルピーリングで古い角質を取り除き毛穴詰まりや、肌のターンオーバーを整えます。
ケミカルピーリング後のイオン導入は浸透もよく、皮膚の奥までVitCを届けることができるので、美白効果、コラーゲン増生効果、抗酸化に効果的です。
③毛穴クリーンピール
いわゆる毛穴のお掃除です。毛穴詰まり、肌のゴワツキを改善します。
④トランスビート
気になる部位の痩身治療です。パッドを装着して30分寝ているだけで、30000回の腹筋、スクワットに相応します。
⑤ワキ汗ボトックス
両ワキにボトックスを打つことで、キからの汗を止めることができます。脇の汗じみも気にすることなく快適です。約半年間も効果が持続します。
それ以外でも日焼けなどを気にせず行える施術としては、
・ジェネシス 赤みや皮膚のハリ改善
・HIFU/イントラジェン たるみ改善
・ボトックス/ヒアルロン酸 シワ改善
皆さま、猛暑で、汗もたくさんかいて、紫外線も強く、肌ダメージでお悩みの方も多いと思います。
ぜひご相談くださいませ。
いつもご来院ありがとうございます。
渋谷の美容皮膚科emiスキンクリニック松濤院長の中崎恵美です。
毎日暑い日が続いていますね。
私はクーラーが苦手ですが、でもやはりクーラーをかけないと寝付けない暑さです。
外は暑くて、部屋の中は寒いくらい。
そうなるとやはり身体や自律神経に負担がかかり、疲れてきます。
皆様は健康に対して日々何か気を遣っていますか?
私は
・食事
・睡眠
・運動
・サプリメント
に気を遣うようにしています。
そこで今日は私の日常とっているサプリメントについてお話しします。
まず、私は朝起きたら顔を洗い、その後に
①白湯で漢方
②高濃度VitC3000mg +VitD4000IUを
③酵素ジュース(と野菜ジュース)で割って
④高配合水溶性総合ビタミン
⑤亜鉛+銅
⑥鉄
を必ず取っています。
夏の間や、ゴルフや子供の公園などのアウトドアの時には⑦飲む日焼け止め
も欠かせません。
①漢方はその時の体調で選んで飲んでいます。私は冷え性なので、真武湯は継続して飲んでいます。
②VitCは美白、免疫力up、抗酸化、ストレス耐性。VitDは免疫力up、骨や筋肉の増強、抗炎症、抗アレルギー
③酵素ジュースは75種類もの原料を使いほぼ国内産です。酵素は摂取した栄養をエネルギーに変える役割をします。
④高配合の水溶性総合ビタミンは豊富にVitB群と葉酸、ビオチンなどが含まれています。お肌や疲労回復にも良いですね。
⑤亜鉛は皮膚粘膜保護や、免疫力up、DNAの複製にも不可欠なミネラル。
⑥鉄は女性は特に不足しがちなのです。不足していると細胞が酸素不足になり、疲労を感じやすくなります。ヘム鉄なので、吸収率も高く、胃腸に優しいです。
⑦飲む日焼け止めは、もちろん塗る日焼け止めと併用しますが、抗酸化作用により肌のダメージを改善します。私の友人はオールシーズンスキーをするのですが、やはり継続的に内服をしてから肌の色素沈着やダメージが明らかに良くなりました。
サプリメントはお薬とは違い、自分で効果を感じづらいものですが、日々取り入れることが大切です。
私は以前から健康ですが、サプリを取ることで、体調の良い状態をキープでき、たまにできていたニキビもできなくなり、しょっちゅうできていた口内炎もできなくなりました。
サプリメントは含有量や質も大切です。
せっかくサプリメントを取るなら、効果があり、安全な物を選びましょう。
①〜⑦の製品は全て当院で取り扱いしています。
お悩みがある方、サプリに興味がある方はぜひスタッフにお尋ねくださいませ。
いつもご来院ありがとうございます。
渋谷の美容皮膚科emiスキンクリニック松濤院長の中崎恵美です。
この度とうとうECサイトがオープンしました。
スタッフYが頑張って作成してくれました。
当院で扱っている化粧品やサプリなどを来院せずに購入できます。
ただし、医療機関専売の物などもあり、当院に一度でもかかったことのある方、カルテのある方限定です。
また、オバジゼオスキンやガウディスキン、トレチノインなどは診察が必要です。
これらは来院いただくか、オンライン診療を行った上での購入になります。
なぜならこれらの化粧品はやはり肌状態で使い方を変えたり、中止したりすることもあるからです。
ご自宅で使用していると、いつの間にかオリジナルの使い方になっていたり、この肌の状態が使用経過として正しいのか分からなくなっている患者様がいらっしゃいます。
ですので、当院としては化粧品を正しく、効果が出るように指導するのは当然のことだと思っています。
たまに他院でこれらの化粧品を購入したけれど、説明もなく、経過も診ることなく、肌トラブルで困った患者さんが当院に問い合わせをしてきます。
まずは購入したクリニックを受診することをお勧めしますが、困っている患者さんは診察して正しい使い方を指導させていただいています。
医療機関専売化粧品は、商品を売るだけでなくしっかりと患者さんのフォローをすることもクリニックの責任だと思います。
患者さんも商品だけでなく、購入するクリニックもしっかり選ぶことが大切だと思います。
当院のECサイトは事前に登録が必要です。
ご来院時に申し出ていただくか、お電話で問い合わせをお願いいたします。
いつもご来院ありがとうございます。
渋谷の美容皮膚科emiスキンクリニック松濤院長の中崎恵美です。
今日は肝斑についてお話しします。
肝斑(かんぱん)という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、シミの1種です。
一概にシミと言ってもいろんなタイプがあります。
例えば、
老人性色素斑
雀卵斑
肝斑
後天性真皮メラノサイトーシス
炎症後色素沈着
など。
その中でも、今日は肝斑です。
肝斑とは30代から50代の女性に多く見られる茶褐色斑状の色素沈着で、何らかの炎症が原因となった機能的な疾患です。原因は未だ完全には解明されていません。
悪化要因
・紫外線
・洗顔や化粧などの摩擦
・ホルモン変動(妊娠やピル内服)
対処法
①内服(トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE)
*トラネキサム酸は血液凝固剤なので、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓などの既往や可能性がある方、ピルを内服している方は使用できません。また3ヶ月を目処に休薬します。
②外用美白剤(ハイドロキノン・トレチノイン・システアミン・ビタミンC)
当院で取り扱いのあるもの
・ハイドロキノン:ロート、オバジ、ガウディ
・トレチノイン:ナノトレチノイン
・システアミン:シスペラ
・ビタミンC:リビジョン
③ピーリングイオン導入施術
・ピーリング:皮膚のターンオーバーを促進し、メラニン排出を亢進させます。
・イオン導入:美白作用のあるビタミンCをイオン化して皮膚の奥へ浸透させます。塗るだけより100倍以上皮膚に浸透します。
生活指導
- 紫外線対策
日焼け止めの正しい使用:SPF25以上、PA +++以上、500円玉硬貨くらいの量を使います。雨の日、曇りの日、室内で日が当たる場所でも必要です。
外出時は帽子、サングラスなどを使用します。
- とにかく顔を擦らない
洗顔はしっかり泡だて、手ではなく泡で洗う。タオルも優しく押し拭き。
化粧も擦らずに優しく当てながら。
- 規則正しい生活
ホルモンが乱れないように、ストレスを溜めすぎず、睡眠も十分にとりましょう。生理不順や更年期症状がある方には漢方もお勧めです。
肝斑はなかなか根治が難しいものですが、良い状態にコントロールはできます。
ぜひご相談くださいね。
こんにちは!渋谷美容皮膚科・皮膚科emiスキンクリニック松濤のスタッフTです。
今回は私が先日行った3日間ファスティングについてお話させて頂ければと思います。
ファスティングと聞くと、興味はあるけど“制限が多くて辛そう”、“リバウンドが不安”などマイナスなイメージや不安な気持ちをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
私も当初はなかなか勇気が出ず始めるまで時間がかかってしまいましたが、いざやってみると断然メリットの方が多く感じました!
その体験談を今回ご紹介させて頂きます☆
まず、ファスティング中は一定の期間固形物を断つため、前後の食事がとても重要といわれています。
リバウンドが不安だったので準備期間と回復期間を各3日間用意し、計9日間のファスティング計画を組んでみました。
【準備期間】1~3日目
朝は酵素ドリンクのみ。昼・夜は白米を玄米に変え、発酵食品や豆、海藻など野菜中心で脂質をさけました。なるべく消化のいいものを摂取し、食べる量も満腹を避けて、ファスティングに備えました。
アルコールやカフェインはこの期間から抜きましたが、毎日摂取していたものだったので我慢するのが辛かったです。食事内容もがらりと変わり、量も減らしたので物足りなさがあったのと、最初は頭痛や眠気がありました。準備期間前から量や頻度を減らしながら始めるのが理想ですね。
【ファスティング期間】4~6日目
胃腸の消化に負担のかからないもの(酵素ドリンク等)で栄養をとり、水分もお水かカフェインレスのものをトータルで1日2L程こまめに飲みます。
酵素ドリンクはマリッカエンザイムMeを使用しました(当院にて取り扱い中)
リンゴやブドウのような味で飲みやすく味も美味しいのでこれだけでも結構満足感があります。
そのお陰で思っていたよりも空腹感は感じませんでしたが、普段あまり意識していなかった食べ物の匂いが特に気になるようになり、お腹が空いてしまうのでいつもの食事の時間はウォーキングやストレッチに充てることでなんとか乗り切きれました。気分転換もできて一石二鳥です!
【回復期間】7~9日目
7日目朝は、梅流しを実践してみました。昆布だしで炊いた大根をよく噛んでゆっくり食べ、その煮汁に梅やお味噌を溶かしながら飲むというものです。腸内で梅が洗剤、大根の繊維がブラシの働きをしてお掃除をしてくれるそうで、食べ始めてすぐ~2時間ほどはトイレからでられず、、腸内に溜まっていたものがごっそり掃除されるようなスッキリ感がありました。この日は休日にするのをおすすめします!
通常の食事に戻すための期間なのでその後の食事も具なし味噌汁やおかゆ等からはじめ、休んでいた胃腸に負担をかけないような食事をしました。
体重としては、期間中最大-4㎏。ファスティング後1か月経ちますが+0.7㎏のところでキープしています。
回復期間後は、すぐにでも固形物を食べたくなってしまうのですが、リバウンドを防ぐために食事内容を徐々に戻していくことが大事なようです。
特にお腹周りがすっきりして、きつかったズボンのウエストも余裕ができ嬉しいです。
準備期間中から添加物なども避けるようにしたところ、日頃から成分表示を調べる習慣がついたり、元々大好きだった甘いもの・炭水化物や脂っこいもの・揚げ物なども、以前ほど食べたいという気になりません。毎日摂取していたアルコールや、コーヒー等のカフェインを断つことが最初は一番辛かったのですが、それらの中毒性に気づけたことで日頃の食生活の見直しができたのは最大のメリットだと思います。
梅雨の時期に体調不良が起きやすいのですが、体内リセットのお陰か体調がとても良く、腸内環境が整いお通じも良いです。顔や体の皮脂分泌量が減ったことで、ニキビなどの肌荒れや化粧崩れも以前より気にならなくなった気がします!
ファスティングの方法は様々あります。目的や体調に合わせて計画することができるので、一度試してみてはいかがでしょうか??
お気軽にご相談ください!(^^♪
使用した酵素ドリンク マリッカエンザイムMeについて